お気楽ベルギー生活

3歳と1歳の男児2人連れで2回目の駐在となるべルギー生活! 毎日楽しく記念日のような日々の記録を残してゆきたいです。
Posted by きぃぽ

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駐在と言う事

本日は私のひとりごと。
長いですし、なんか偉そうなんで、読みたくない人は飛ばしちゃってください(笑)

欧州駐在・・・

それは、実際に自分が行くことにならないと
なかなか理解しがたい感覚です。

駐在なんかと無縁だったころは
駐在の中身がどんなものかも想像つかず
「欧州に駐在になった」なんて友達に言われたら
「え~!!すごい!うらやましい!かっこいぃ~」なんて言っていた自分ですが。

自分がその立場になってみりゃ、ただそれだけの感情と言うわけにはいかず。
確かに素敵なことも多くあるのですが、やはり不安や気苦労が先立つのが駐在ってもんですね。

欧州駐在は、世界各国の駐在の中でも、
「憧れ」的存在の人は結構いるのですが、
ふたを開けてみればけっこう大変な場所でもありますよね。
お金が非常にかかるのも欧州駐在の特徴だと思います。

まず、米国と違い、イギリス以外は「英語」が通じないと言う事。
(それでもベルギーはかなり英語が通じる国です)

そしてお金がかかる!
だって旅行に行っちゃうもん。ついつい。(笑)

いや、別にかからない人もいますけど(笑)
でも、「せっかくの駐在だもの。ここで行かずにいつ行くの!」てな具合で。
我が家なんかその典型ですよ。

おかげで「駐在してきたなら貯金たまったでしょ?」と日本の友達に言われますが
「え?お金?なくなりましたけど何か?」てな具合です(笑)

我が家は今回のベルギーは2回目の欧州駐在と言う事もあり、
欧州駐在に対してあまり新鮮な感情はなかったのですが、
2回目だからこそ見えてきた駐在生活の考え方と言うものもあります。

1回目と2回目では場所も、日本人の数も、
そして我が家の家族構成も違い、必然的に付き合う日本人の方々も違い。
そこで色々学んだと思います。

ここからは、私が2回の駐在生活を通して、
学んだと言うか、私はこうした。というか、そういう考え方を書きたいと思います。
特にベルギーに特化して・・・と言う事ではないですが・・・。

私が駐在生活をするうえで、常に心がけていたことは3つ。
どれも駐在生活をスムーズに行うために私的には非常に重要なことです。

①積極的になる

最初っから引きこもる気満々の方は、あまり重要ではないですが、
「旅行に行きたい」「友達作りたい」など、外に向けて何らかの欲求があるのであれば、
すべてのことにおいて積極的になったほうがいいと思います。
それは「語学」もしかり、「日本人の友人作り」もしかり、
「現地人への声かけ」しかり。
そのすべてが自分の楽しい駐在生活の基盤や情報源となってゆくと思います。

地元でいきつけの店を作る。その店員に顔を覚えてもらう、
そんな些細なことでもやってみると駐在生活が豊かになります。
デレーズのレジのおばさんと一言二言毎日言葉を交わす。
通りすがりの人に道を譲って「メルシ―」と言われたら笑顔だけではなくて、
「ドゥリアン」とか「ジュブザンプリ」とかカタカナでもいいから一言かえす。
この積み重ねが、現地の人とのつながりを生んだりするものです。

恥はかなぐり捨て(笑)、大阪のおばちゃん並にずぅずぅしく、積極的に行くのです。
(マナーと良識は守ってね♪)
そして日本人に対しても、現地人に対しても誠意をもち、一生懸命積極的であれば
皆ほほえましく、まるで歩きたての赤子を見るかのような顔で協力してくれるものだと思います。(笑)

旅行も怖がる必要はありません。安全を守りながら、積極的に動いてみます。
日々の散歩などでも、犬を散歩している人に「このワンちゃん、何歳ですか?」と聞いてみます。
公園で子供といっしょになったら、「いくつ~?」と聞いてみます。
その大きかったり小さかったりする行動一つ一つが日本では味わえない緊張感と、達成感にあふれます。

私はずぅずぅしいですが、おかげで楽しくやってきました(笑)

②すべてにおいて依存しない

これ、駐在生活を円満に行うためには非常に重要なキーではないかと思っています。
まず、「依存」は「頼る」とは違うと思います。

不安や緊張、そういったものに常に向き合っている駐在です。
夫に頼りたくなり、同じ日本人に頼りたくなり・・・頼ってしまうのは当然です。
そして頼られたら助けられることは助けてあげるのも重要です。
不安のない場所で落ち着きたくなり、知っている場所だけで過ごしたくなる。
それも未知の世界では当然だと思います。
でも、頼るのも、安心に浸かるのもいいけど、それらが癖になり、
「依存」になってはいけないと思うんです。

例えば車の運転です。
運転ができない人は頼りたくなることがあると思います。
でも、本当に必要な時以外、出来るだけ頼らないようにします。
トラムや地下鉄や自転車を使い、行動します。
一度頼り、それが癖になると、運転をしてくれる人に依存し、
それが元でトラブルに発展する可能性もあると思います。

それは、他にも語学などもそうです。

仏語ができないから・・・と言って、
出来る人に「これ訳して」とまる投げは私的にはNGです。
私だってわからない時には友達に聞きます。
でも、「まずは調べて」から「調てみたら、こんな感じの日本語訳だけど、あってるかな?」と聞きます。
まるっきりおんぶにだっこはいけないと思うんです。
もしかしたら、仏語ができるお友達は死ぬような努力をして習得してるかもしれません。
自分だけ楽するのは周りの人もあまりよい気がしないんじゃないかと私は思います。

いつもおいしいレストランに連れて行ってくれるお友達には、
自分もいろんなところで情報を仕入れて、
次は自分がその友人に紹介してみよう!提案してみよう!とやってみます。
でも、その結果、友人が行ったことがあったり、知っていても
その友人は喜んでくれると思います。
「いつも自分ばっかり連れて行ってるなぁ・・・」と思わないんじゃないかな。

人間関係の基本的なことですが、
でも、駐在に来ていると「出来る人がやる」という構図もちらほら見えます。
でも、そこに依存してはいけないと思います。
「やってもらって当たり前」は駐在には存在しないと思います。
もし毎回やってもらったり、頼ってばかりいるようであれば
それなりの感謝を常に示すのが大事で、当たり前と思ってはいけない。そして
自分も努力をする。頑張ってみる。という態度は結構重要じゃないかと私は思うのです。

そして私にとって一番重要な「依存しない」のは、
「最悪、一人になってもいい。」と心のどこかで覚悟を決めて駐在に臨むことです。
「友人、知人」という「存在自体」に「依存」をしないのです。

私は南仏時も、ベルギーの時も
心のどこかで「一人でもやって行ってみせる」そう思っていました。
(でも、結果、ありがたいことに多くの最高の友人たちに恵まれましたが・・・)

「一人でもやっていける、やって行く!」これが、
駐在生活における、狭く濃い日本人生活の中で
一番重要な心の持ちようというか覚悟のような気がします。

皆と仲良くし、頼り、頼られ、助け合い。最高の友人を作る。
それができれば最高です。

でも、万が一。
出来なくなった時、逃げ場がないのが駐在です。
逃げる場所は「帰国」しかありません。
「最悪、帰国」なんて簡単な気もしますがそうでもないです。
ご主人の会社内での評価にもつながるかもしれませんし、
お子様がいたら、お子様にもさまざまな影響を与えます。
だからこそ、昼間の日常をベルギーで生活する奥様が、
すべてにおいて問題なく、楽しくすごすと言う事は、
駐在においては、家族やご主人にとっても本当に重要なことなのです。

たかが3年、1年。されど3年、1年です。
非日常生活の駐在は、濃い毎日。
それを苦痛と思いだしたらそれはそれは時間が過ぎるのが遅いです。

でも、心のどこかで
「私は一人でもやって行くんだ。一人でもへいきだも~ん♪」と覚悟を決めて挑んでいれば、
さほど苦痛ではないかもしれません。
日本人世界から離れた新たな世界が広がるかもしれません。

これは最悪のケースの話しですけどね。

でも、私にとって「依存しない」と言う事は本当に重要な駐在の心がけでした。

③お気楽に、適当に。

まさにブログのお題です(笑)
このブログの読者様は、私のことをよく「前向きですごい!」と言ってくれる方が多くいるのですが
実は、私、さほど前向きな人間じゃないです。(笑)
いつでも不安を抱え、自信もなく、基本根暗です。引きこもり大好きです。
でも、楽しくないことは嫌いなので、楽しくするために「前を向きます」
「楽しくなければ楽しくすればいい。」これが私の考えです。

でも、基本が根暗な私が、「前を向かねば。楽しくせねば」と常に思い続けるのは
実は結構苦痛だったりして。

そんな時は「まぁいいか。」です。
今日は暗い気分でも「まぁいいか」
3日間外出てないけど「どうにかなるか」
現地の人に言葉通じなかったけど「ま、しかたないか」です。

いつでも「前を向き」「積極的に」なんてつかれるじゃないですか(笑)
非日常な空間でで日常を送らなくてはいけないのが駐在生活です。

人間関係も日本とは違うし、言葉も違うし、緊張するし、失敗するし。
そんな中で常に「前を向く」なんて課題をさらに自分にかせては大変です。
「前を向けるだけ前を向く。でもできなかった自分を責めない。」
「仏語を出来るだけ話す!でも通じなかった自分を恥じない。」
「人間関係がぎくしゃくしてる。でも必要以上に心配しない!」

私の駐在の基本は
「出来ることはやってみる。出来るだけ努力する。
 でもできないもんは出来ないから仕方ないし、きっとどうにかなるし。
 そしてその先まってる人生は幸せだ」です(笑)

失敗しても、急に帰国が決まっても、大変なことがあっても
「きっとここでこうなったことは(失敗したことは)これでいいと神様が言っていること。
だからきっとこの先は幸せだ。」

というなんともノー天気な考えが
私の駐在を支えてました。

駐在に来る前の方がこの文章を読んだら
駐在って、そんなに難しいの?大変なの?って思っちゃうかもしれませんが・・・
私の他のブログを読んでれば、「楽しいことばかり」です。(笑)
実際楽しいことの方が多いんです。
トラブルさえ起きなければ。

だから。
私は楽しく過ごすために、上の3つを心がけていました。
これは駐在でなくても、人生でも結構重要な私のキーです。

偉そうに書いてますが、もちろん、これがすべてではないですよ。
他にもいろんな術をご存じな、
駐在大先輩方もいっぱいいらっしゃいます。

若輩者の私ですが、2回の駐在で学んだ
「生き方」でもあると思います。

少しでも皆さまのお力になりますように・・・

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Comment

あねこ says... "わたしのバイブルです。"
こんにちは。
きぃぽさんのお言葉は、出国前の私の心にぐっときました。
本来、日本でも人付き合いがうまくないし、引きこもり体質だし、
ベルギー生活は、まさに小さな空間での依存になるのではと、
不安ばかりでした。
ただ、子供がいるので幼稚園なりで、そういうわけにも行きませんが、
できるだけ、積極的になろうと思います。それでも、辛くなったら、
この日記をまた読み直して、元気を貰います!
2011.12.07 20:20 | URL | #JZ2AL5Xs [edit]
きぃぽ says... "Re: わたしのバイブルです。"
あねこさん
コメントありがとうございます。
もうすぐですね~。緊張ですね~。でも大丈夫ですよ~!(って無責任すぎ?(笑))
今回の記事はなんだか偉そうだし、押しつけがましいので、載せようかどうしようか悩んだんですが・・
少しでもご参考になれば幸いです。

私、実は引きこもり、全然悪いと思わないんですよ。
私だってほっときゃ漫画にドラマに引きこもりまくっちゃいますから(笑)
でも、ベルギーにいると、引きこもって買い物の時しか外に出ないとかだと
「大変なこと、いやなこと」ばかりを外で体験してしまって
(言葉が通じないとか)なんか損してる気分になるんですよ。
なので、体と心に鞭打ち、積極的に行くようにしてたわけです(笑)

軌道に乗れば、きっとすべてがうまくいきます。大丈夫。
最初は努力とか必要ですが、でも、気がつけば楽しい日々の中に自分がいるようになると思います。
そうなれるよう、少し頑張ってみてくださいね。

素敵なベルギー生活を夢見て、
残りの日本を今は満喫して過ごしてください。
2011.12.07 21:49 | URL | #- [edit]
says... "管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2011.12.15 22:01 | | # [edit]
says... "管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2012.01.08 22:58 | | # [edit]
きぃぽ says... "Re: フィスラーのお鍋"
じゅんこさん

お返事遅くなってごめんなさい~まだ見ているかしら・・・そして、間に合うかしら???

我が家、フィスラーのお鍋、買ったのは、
アーヘンのdemmerと言うお店で、
大聖堂の南東にある噴水のある公園とバス通りはさんで反対側の角にあるお店です。
(わかりにくくてすんません)

フィスラー、本当にいいですよね。
我が家でも大活躍です。
ドイツの鍋類で安いのは他にはWMF。
我が家、この圧力なべを使ってますがこれもまたお勧めです。

フィスラーに並ぶお鍋類としては、
クリステルもあります(こちらはフランス製)
クリステルも使っている友人は非常に気に入ってるみたいですよ~。

本当、お返事遅くなってしまってすみませんでした。
ソルドに間に合うといいのですが・・・

すみません
2012.01.09 01:00 | URL | #- [edit]
says... "承認待ちコメント"
このコメントは管理者の承認待ちです
2012.05.29 19:49 | | # [edit]
says... "承認待ちコメント"
このコメントは管理者の承認待ちです
2012.11.15 10:56 | | # [edit]
says... "承認待ちコメント"
このコメントは管理者の承認待ちです
2013.01.04 08:58 | | # [edit]
says... "管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013.04.23 14:43 | | # [edit]
says... "管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013.11.12 11:50 | | # [edit]
says... "承認待ちコメント"
このコメントは管理者の承認待ちです
2014.07.16 17:29 | | # [edit]
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2014.07.26 22:09 | | # [edit]
says... "承認待ちコメント"
このコメントは管理者の承認待ちです
2014.07.27 22:54 | | # [edit]
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このコメントは管理者の承認待ちです
2014.07.28 15:05 | | # [edit]
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このコメントは管理者の承認待ちです
2014.08.21 04:50 | | # [edit]
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2015.04.19 11:05 | | # [edit]

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